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渡辺保さん追悼 渡辺保さんが『名女形雀右衛門』を上梓された時、拝読した私は、師の舞台の記述に渡辺さんの記憶違いや勘違いが散見されたので、僭越ながらダメ元で、訂正箇所を箇条書きにして手紙をお送りした。
するとしばらくしてお人を介して会いませうとご連絡を頂いた。お会いして、私の指摘箇所に付いてつぶさに質問されたが、私は遠慮なく訂正して頂きたいとお願いした。のちに文庫化された時、ほぼ訂正修正されていたので、私は感謝の気持ちで一杯だった。
今ひとつ、4年前、中村いてうさんとの「踊り競べの會」で、私は『吉野山道行』の静を踊ったが、渡辺さんは、私の静をいたく気に入ってくださり、『ダンスマガジン2022年9月号』のコラムで取り上げてくださった。これも光栄な嬉しい思い出である!
本当にありがとうございました。
ご冥福をお祈り申し上げます。 合掌
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エッセイ集刊行のお知らせ 初エッセイ集を刊行して、1周年が過ぎました!
師四世中村雀右衛門の思い出を中心に、お世話になった諸先生方の思い出や至言、追悼句、海外公演の記録、西洋戯曲の体験談等々、内容は多岐に及び、心を込めて、力を込めて書かせて頂きました!
拙い文章ですが、是非ご一読賜りますやう、心よりお願い申し上げます。
なお、アマゾンからもお申し込み頂けます。
>>お申し込みはこちら
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※正誤表
エッセイ集に誤りがございましたので、以下訂正させて頂きます。全ては私の校正ミスでございます。謹んでお詫び申し上げます。
1、81ページ
大蔵流→和泉流
2、123ページ
歌舞伎舞踊『あなめ』→創作舞踊『あなめ』
3、134ページ
すっかり目が覚めてして→すっかり目が覚めて
4、157ページ
11月19日→11月29日
5、164ページ
11過ぎ→11時過ぎ
6、189ページ
2017年11月3日〜25日→23日〜25日
2018年7月1日〜25日→21日〜25日
7、259ページ
昨年(2024年9月)→一昨年(2023年9月)
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| 希う |
日本原水爆被害者団体協議会は、2024年、ノーベル平和賞を授賞されました !
私は、歌舞伎のご紹介の仕事で、これまで通算34カ国60都市を訪問して参りました。そこで、世界共通の日本語を知りました。すなわち、カブキ・カラオケ・ツナミです。
この度、ヒバクシャも世界共通語だと知りました ! 自分の認識の甘さに恥じ入るばかりです-----
No more Hiroshima, No more Nagasaki, No more Hibakusha, No more any war !!!
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| 気まぐれ日記 |
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2025年9月5日
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清元榮志太夫師逝去 享年85歳
榮志太夫師とは大変親しくさせて頂いた。風貌や語り口が師の志寿太夫師によく似ていらして、私は大好きで、私の会の「豊後道成寺」を二回と「吉野山道行」を語って頂いた。
博多では河豚をご馳走になって、深更まで語り合った。
ずっと以前の歌舞伎座、師雀右衛門の「豊後道成寺」で私は後見をしていたが、ある日、榮志太夫師が私の楽屋に見えられて仰るには、「志寿太夫師が、あなたの後見は安心して見ていられる。そう伝えてくれと云われてお伝えしました。京蔵さん、これは勲章ですよ!」
豊後道成寺の引き抜きは難しくて、大先輩の京右衛門さんにはとても及ばないと落ち込んでいたので、嬉しくて、緊張で強張っていた全身の力が抜けたやうに感じた!
榮志のおっしょさん!本当にありがとうございました!
ご冥福をお祈り申し上げます。 合掌
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9月19日 16:00 NHK 405スタジオ ラジオ深夜便収録。
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| 新聞の広告欄で、「絶望名言」という書籍が目に留まった。絶望で名言とはどういふこっちゃ???と興味津々で購入したところ、深夜便の人気コーナーを書籍化したもので、洋の東西を問わず、ジャンルを問わず、さまざまな人物を取り上げて、その書かれたものや言葉の中に、絶望しながらも生きる術を模索するという内容。その中で中島敦の「山月記」に言及しているので、丁度7月の「山月記」公演の準備中だったので、是非ご覧くださいとお便りを差し上げたところ、司会の迎康子さんがご覧に来てくださり、そのご縁で深夜便収録と相成った次第。迎さんは私の初エッセイ集もよく読み込んでいてくださり、会話は弾んだ。楽しい60分の収録だった!
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青嵐の會「山月記」の舞台より
2025年7月19日 喜多能楽堂
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李徴 中村京蔵 袁サン(サンは人偏に參) 高澤祐介
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撮影 田口真佐美
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